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EXHIBITION / PROJECT GUIDE

迷ったときに確かめる

展示会出展:大型の実機を持ち込めないとき、何を見せる?

実機がなくても工程や比較条件を説明できます。ただし、映像・模型・部分見本で何が分かり、現地では何を確かめられないかを明確にする必要があります。

編集日:2026-10-29 / 出典の確認日は各資料に記載

このページの目次
  1. 実物で確かめたいことを先に分ける
  2. 同じ問いへ答えられる組合せを作る
  3. 後日の確認に必要な情報を持ち帰る

こんな方に大型設備や設置が難しい製品を出展する担当者

このページでできること来場者が判断したい点に合わせて代替展示を選び、確認の限界を説明できる

実物で確かめたいことを先に分ける

来場者が知りたいのが大きさ、操作、動作工程、仕上がり、設置条件のどれかを整理します。実機を置かないことを埋め合わせるために大きな映像を流すだけでは、問いに答えられない場合があります。各項目へ合う代替手段を選び、一つの手段で全部説明しようとしないことが出発点です。

例えば寸法の理解には縮尺と基準物を示した図、工程には映像、完成物の比較には現物の見本が候補になります。模型はどの部分を省略しているか、動画はどの条件で撮ったかを添えます。映像の見栄えを実際の性能の証拠と混同させないようにしてください。

同じ問いへ答えられる組合せを作る

架空の加工設備なら、装置全体は図で示し、動作の順番は撮影条件付きの映像、仕上がりは条件を揃えた見本で説明できます。操作感や実際の音はその場では確認できないため、別の見学・実演の機会を相談します。未実施の試験結果を見本の説明に追加しません。

小型の代替機を置く場合も、大型機と同じ挙動・性能だとは決めません。共通する原理を示す物なのか、同じ製品群の一機種なのかを分けて説明します。相手の使用条件に対する適合は、必要な資料を受けて製品担当が確認します。

後日の確認に必要な情報を持ち帰る

その場で確認できなかった点は、来場者の用途と一緒に記録します。後日実演を提案するなら、何を見れば判断できるかを先に合わせると、単なる営業訪問になりにくくなります。現場の図面や機密データが必要な場合は、社内で認められた方法で受け渡します。

展示担当は、代替したことで失われた情報を説明できる状態にします。実物がないから何も分からないのではなく、今回分かる範囲を正しく示すことが役割です。来場者の質問が同じ点へ集中する場合は、次回の模型や映像に追加すべき箇所として残します。

この作業の確認点

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この手順について

このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。