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展示会出展:同時開催展の来場者も自社の見込み客に数えてよい?

同時開催展を含む人数は、会場全体の規模を知る材料です。その全員を自社の対象者とせず、会場区分、回遊、来場目的の分かる範囲を確認します。

編集日:2026-10-29 / 出典の確認日は各資料に記載

このページの目次
  1. 公表数が、どの展示会をまとめたものか読む
  2. 相手の業務が重なるか、移動できるかを見る
  3. 不明な回遊を、出展成果の予測にしない

こんな方に併催展の多い展示会への出展を検討する担当者

このページでできること全体人数と自社の対象者の見込みを分けて比較できる

公表数が、どの展示会をまとめたものか読む

開催報告の表題だけでなく、併催展を含むか、会場が同じか、オンラインを含むかを確認します。nano tech 2026の公式人数資料にも同時開催展を含む注記があります。終了済みの2026年1月回の例であり、別の回や別展の人数にそのまま使うものではありません。

全体数を使う場合は、比較表にも対象範囲を残します。個別展の人数が公表されていなければ、全体数を便宜的に各展へ均等配分しません。展示面積や出展社数の割合から人数を推定する場合も、実測ではない仮定だと明示する必要があります。

相手の業務が重なるか、移動できるかを見る

併催展の分野が近くても、来場者の仕事や目的が自社の対象と同じとは限りません。公開されている来場対象、会場図、展示ゾーンを照合し、何を調べに来る人が自社の製品へ関心を持ちそうかを仮説として書きます。会場の入口や通路がつながっていることだけで、全員が回遊すると考えないでください。

架空の例で、包装機器と食品の展示が同時開催でも、購買担当と設備担当では相談が違います。自社が扱う用途に近い職務の情報があるかを確かめます。主催者へ聞く際も、対象分野の属性調査やゾーン別の情報があるかを具体的に尋ねます。

不明な回遊を、出展成果の予測にしない

視察できるなら、自社の候補ゾーンでどんな質問や展示があるかを観察します。短時間の人流から全会期の対象者数を決めず、会場の利用実態を知る補助材料にします。複数の併催展へ同じ人物が来る場合も、人数の重複条件を確認してください。

出展判断では、会場全体の規模が大きいことと、自社が必要な相談を受けられることを別の根拠として扱います。対象者の情報が不明なままなら、不確実性を残した小規模な試行や視察も選べます。公表総数を自社の見込み客数へ置き換えないことが要点です。

この作業の確認点

チェック状態だけをこのブラウザーに保存します。

参照資料と確認範囲

以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。

  • nano tech 2026 来場者数(2026年3月2日公表) ↗
    確認日 2026-10-29 / 終了済みの2026年1月28〜30日開催回。同時開催展を含む集計、同日重複と複数日の扱い、出展者バッジ除外の注記を確認。誌面の全体数と会場来場数を混同せず、本文では人数そのものを転記しない。